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ダイナースクラブカード

Last Update:2007/02/12

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードのオススメ度】★★★★☆(4)

世界で最初に発行されたクレジットカード。会員に企業経営者やエグゼクティブ層が多いことで知られています。海外旅行保険、24時間対応のサービスデスク、など充実のサービス満載。

ステータスは本物か?

 ダイナースカードの平均的なイメージと言えば、「敷居が高い、33歳以上のオヤジ向けカード」って辺りらしいです。ヨーロッパ圏ではダントツのステータスカードとして認知されています。日本においてもダイナースに権威を感じている方は多いでしょう。(こういうアンケートも参考までに)

 ポイント制度が「10000円=1P」(9999円以下は切り捨て)ってあたりが非庶民的ですね。それに、アメックスだと年会費分がカード使用されたものと看做されポイント加算されるんですが、ダイナースはあっさり加算されてません。

 ゴールドカード以下のグレードのカードは発行していないことからも、どのクラスをターゲットにしているか伺えます。一般大衆向けのお店で加盟店となっているところは少なく、大中規模小売店や高級店を中心に利用可能店が多くなっています。
 そのため、海外旅行や高級店での外食、高額の買い物をあまりしないとメリットはあまりないかも知れません。”見栄”のためだけに所有すると、かえって使い勝手が悪い思いをする可能性がホームラン級に高いです。海外は欧州方面に強いっス。

分類はゴールドカードなのに金ピカでないあたりは、品性の良さというかフォーマルさが好まれている気がします。金色はどうしても成金の印象がはびこりますので。

限度額

ダイナースには、アメックスに辟易したホルダーが流れ着いてくるケースが多いそうです。というのも、アメックスは、ちょっとした買い物ですぐに電話承認に陥る(50万円の買い物に30分も待たされる、とか)ので、「幻滅して解約→ダイナースに転向」、というパターンです。

まあ確かに、ダイナースは使える店がやや少ないことを除いては、不便を感じることほとんどないと思います。高額決済でも事前承認なしでまず片付きます。ちなみに自分はダイナースがNGで他のカードがOKだったという 経験はありません。

アメックス、ビザ、マスターだけと書いてあるところでも、高額の支払いだとカードは使えないと断られ、ダイナースではどうかと見せたところ、すんなりと購入できたというケースもありました。

実利の面はどうよ?

 単なる見栄のためのカードかといえば、そんなことはありません。特徴的なサービスは、「24時間カスタマー対応」(T&Eサービスでの24時間デスクではない)、医療・健康・介護相談サービス、グローバルマイレージサービス(アメックスにも同様のサービス有り)、料亭予約に強い、といったところではないかと思います。

 確かに、他のカードのように実益的なところが見えにくいというか主張がない、といった点は否めないかもしれません。ぱっと見物足りなさを感じる人も多いようです。
が、長く利用していると、ダイナースが会員を大切にしてること(アメックスも90年代まではそうでしたが…)を感じることがよくあります。

個人的には応援しているので、重宝するサービスや利便性の高いところを少し取り上げてみます。

レストラン予約

 

 

茄子のHPに載っている「レストランベネフィットクーポン」を利用して食事しました。
店は「しゃぶ禅 小倉店」です。黒毛和牛のしゃぶしゃぶ食べ放題1名6000円ほどでした。
(クーポン利用の2割引価格だそうです)
直前(1時間前)に電話で予約、希望コースと茄子クーポン利用の旨を伝えました。
店に着くと、直前予約、店は満席にもかかわらず一番奥の窓際の席に通され、
オーダーを取ることなく飲み物だけ聞かれ、すぐ料理が出てきました。
ホールの主任?みたいな人が、「○○様、本日はご利用ありがとうございます」と挨拶に来ました。
ちなみにこの店には初めて行ったのです。
会計時にはクーポン提示前に割引価格になっていました。
(ちなみに生が500円と破格の値段設定!飲みすぎました)

これが茄子のおかげなのか店の姿勢なのかはわかりませんが、
茄子を持っていて大変心地良い思いができました。
味も大変良かったです。
こういう体験のために会費払う価値はあると思っています。

ホテル予約

ホテルなどの割引や予約のサービスをけっこう重宝すると思います。ホテル宿泊などの割引や予約のサービスなどは充実しています。割安なのに良い部屋が取れたりと、2泊もすれば年会費が浮くことさえあります。

また、特に感心するのはレスポンスの早さです。資料請求をしてもたいていは翌日、遅くても翌々日には届きます(参考:三井住友は1週間、JCBは3~4日くらいが平均)。

しかも、カタログなどはすごい量が送られて来て、なかなかビックリさせてくれます。
「フォーシーズンズ椿山荘」特集だったり、「ニューオータニ」特集だったり、スウィートルーム半額券クーポンなんかも取り寄せできます。

ただ、ホテルの割引優待を受けるのに、いちいちクーポンをプリントアウトしないといけないあたりは、ちょっと面倒です…。

サービスデスク

ダイナースは、サービスデスクの対応が抜きんでいて、あまり知られていませんが24時間フリーダイヤル(携帯電話も可)での対応になっています。といっても、レストランやホテルなどの予約サービスは営業時間が限られていますけどね(citiトラベルデスク 9:30-17:30平日)。

カードに関することのみでは、24時間対応してもらえるカード会社は少ないので、まぁまぁ頑張っているんじゃないでしょうか。

また、ダイナースは、プレミアムでなくても「悠食クラブ」(2100円/年)入会で検索・照会のコンシェルジュサービスが使えます(アウトソースだけどね)。
メール・FAXによるサービスなので、24h電話コンシェルジュ付きのカードにはもちろん歯が立ちませんが、プラチナカードの会費を払わないで得られるサービスとしては一級品でしょう。

難点を言うと、電話の番号入力がものすごく面倒くさいことですかね(オペレーターにつながるまでのプロセスが複雑です…)。黒茄子(プレミアムカード)であればダイレクトでオペレーターにつながるので、平カードも何とかしてほしいところです。

航空機の関連とか

ダイナースグローバルマイレージ(年間参加料は4,200円)に登録しておくと、ポイントの有効期限が無限になりますので、いつでもANAマイルに移行できます。マイル換算率も「100円=1マイル」と、高レートですし。ただし、年間4万マイルまでの移行制限があります。

実際に便利に思ったサービスでは空港のラウンジサービスでしょうか。残念ながら2007年より同伴者の利用が無料でなくなってしまいました。PPはつきませんが、海外でもソウルとか香港など日本人旅行者がよく行く国を含めて20カ国以上で専用ラウンジの利用が可能です。

ライフサポートサービス

このサービス自体はアウトソースされていて、旅行や医療、スポーツやレク等々いわゆる福利厚生的なメニューが多数あります。
全国展開しているスポーツクラブで、NAS、スポーツアカデミー、ルネッサンスあたりが非会員でも利用できるようです(1回1000~2000円程度)。

保険

ダイナースの一般カードを含めたポイントは、海外旅行の携行品損害の免責がないことですかね。

家族カードについて

個人的に便利だと思ってるんですが、決済口座を別に出来る家族カード(ビジネスアカウントカード)が発行できます。

本人カードと同時に家族カードも申し込んだ場合は、両者とも初年度会費は無料。しかし、 本人カードを申し込んだ後(1日でも)に家族カードを追加で申し込む場合は、なぜか有料です…、ご注意を。

審査基準

「33歳以上、持ち家」の条件があり、かなり厳しめです。
もちろん、上記基準に満たなくても取得できるケースもあり、20歳前半でもホルダーは存在します。

第一部上場の大手優良企業、官庁あたりに就職している社会人(20代後半)ぐらいになると、基準年齢を下回っていても入手できる可能性が高いですね。
また、ゴールドではキャンペーンなどで加入しやすい時期もあったりするとか。

あとは、ダイナースはシティバンク系列ですので、シティの預金口座にある程度の大金を突っ込んでおくと、保有資産を斟酌して信用が増すようです。

ケース別の取得例

ケース1:

ケース2:

シティゴールドメンバー専用クレジットカード」というシステムがあります。残高1000万円以上、維持期間は3ヶ月以上で、ダイナースクラブカードが発行されます。さらに、年間の利用金額が30万円以上で次年度年会費無料。

ただ、厳密にいえば、CITIグループの中でも、ダイナースの発行部門とCITIバンクのダイナース発行部門が違っているとか、このゴールドプログラムのダイナースは本当のダイナースじゃない、とかいろんな意見があるようです。サービス内容に差はないんですがね。

 

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ダイナースクラブカード 付帯保険・サービス

海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高1億円
傷病・治療費用  
賠償責任  
携行品損害  
救援者費用  
備考  
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害 自動付帯:最高5000万円 利用付帯:最高1億円
傷病・治療費用  
備考  
ショッピング保険 海外 最高500万円(1品1事故1万円まで)
国内 最高500万円(1品1事故1万円まで)
補償期間 購入日より90日以内
備考  
その他
保険・サービス
 
トラベルデスク  
ポイントプログラム プログラム名称  
ポイント換算率  
備考